河辺診療所と大洲の在宅医療

今朝は、
母に頼まれて病院の順番取り。
朝7:25頃から診療所の前で扉が開くのを待ってました。
7:45ぴったりぐらいに兼光先生が扉を開けられ…あ、兼光先生の写真撮っとくんだったな。。

順番取りが終わると、
「ちょうどいいとこに来た」と、
以下の冊子を頂きました。
ジャーン‼︎
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
字も大きく、紙もしっかりしてるのでめくりやすくいい感じに作られてます✨

まず“コーディネーター” さんへ連絡するとこから始まる。。。

病院やケアマネさんから“コーディネーター”さんへ連絡してもらってもいいし、自分で電話してもいい。
関係機関はこんな感じ。
このメンバーを軸に在宅医療が提供される。
図にするとこうなるらしい。
診療所では入院できないけど、
バックアップベット病院があるから、
入院して処置もできる体制。
自分の主治医が学会だとかで他県にいたとしても、かかりつけ医グループや、24時間看護ステーションがあるから、そこで対応してくれる。
365日、24時間対応‼️
家でも安心💖

準備物がある。
あらかじめ、これの関係機関を主治医としてたら、特別用意するものはないんじゃないんだろうか?と思う。

そもそも、在宅医療とはどんなもんか
ネットで調べてみた。
1番上に来てたサイト
内容抜粋
在宅医療とは:
⭐︎医師の定期的な訪問と 24 時間対応によって構成される 。

医師側のハードルとして、
24時間対応がネックみたいだが…
こうやって乗り越えるらしい。
⭐︎夜間や休日の状態変化は、たいてい日中にサインがあること」、
「日中に、予測に基づいて手を打つことで夜間の呼び出しの多くは 避けられること」を経験することで、不安や負 担感が軽減していくことは少なくない。

 …だそうな。経験つむの大事ね。
でも、1人って大変よね。
なので、

⭐︎医師1人の開業医による24時間対応の困難さへの取り組み。
第一が、24 時間対応型の訪問看護ステーショ ンと連携する方法である。
第二に、複数の診療 所の医師が協働して 24 時間対応を行うもので、 この方法は「機能を強化した在宅療養支援診療 所」制度として結実した。 

となるらしい。
大洲でも、看護ステーションと、7人のドクターで対応してますね✨

⭐︎今は、在宅医療は医師と看護師を主体と するサービスのみならず、歯科医師、薬剤師、 リハビリテーションスタッフ、栄養士などの訪 問活動を含めた多彩な活動となった。
また、在宅医はケアマネジャーや介護職との連携を行う とともに、サービス担当者会議などの会議にも 出席し、多彩な在宅医療・在宅ケアの社会資源 を活用しながら活動するようになった。 
そして包括ケアへ…となるらしい。

ヘルパーしてる時に
“包括ケア”ってよく聞いたわ。
働いてて在宅医療とヘルパー、
あんまり関係してる感じしなかったけど、してたってことかー。
ケアマネとドクターはしてる感じだったけどー。ケア会議を河辺の福祉センターでよくしてたからね。

うーん、ヘルパーで寝たきりの方(仮にAさん)のとこ入っても、元気であんまりお迎えを待つイメージ無かったからかな?
基本、定期的に医師が訪問するような人は在宅医療ってことらしいから、
Aさんは在宅医療受けてたって事よね。( ̄▽ ̄)ほー。。。そっかあ!

Aさんは脳梗塞でね、こっちの言ってることは理解してそうなんだけど、話せない。
手は少しは動くけど、少しだけ。だいぶ手も固まってた。
足は全く動かない。
でも肌はつやつや✨肌だけだったら、私と変わんないんじゃないかってくらいなのよねえ、、、不思議。
そして、胃ろうでご主人が栄養補給されてました。
Aさんの体の清拭したりしてる間、ご主人とも色々お話してね〜。
お宮の移転の話や、昔の事をいーーーーーーーーーーっぱい!
話していただきました!
河辺の暮らしの勉強になった。

過去、ご主人も入院したりしてかなり危険な時もあったらしい。。
でも「こいつには苦労かけたけん、最後までわしが面倒みるんじゃ!」って退院してからも頑張ってました。
週末はショートステイでAさんをみてもらい、帰宅されてる時は、ヘルパーも入って対応してました。
朝と晩のオムツ替えと、胃ろうの栄養はご主人がする感じ。
元気かなー?ヘルパーやめたからわからないのよねえ(。-_-。)

在宅医療ってーと、もう病院ですることなくなってー、がんの末期もそうだけど、死を待つばかりーみたいなイメージなのよねえ〜。
でも、そうじゃないみたいだわね。
こう考えると。

先日聞いた在宅医療の講演会もそうだったけど、お年寄り、笑顔だったわね。悲壮な感じじゃ無かったわ。

自宅で、幸せそうだった。
食べたいもん食べて楽しそうだった。

どうですか?在宅医療。
弱った=病院でずっと
じゃない世界があるんですよ。

病院は回復させる場所。
死に行く人の体には、
回復するための処置は、
苦しいだけっぽいですよ。
自然の流れに逆らおうとするから、
苦しくなるみたい。
病院に行ったら、点滴の一本でも打ってもらわなと…となりがちらしいけど、その肉体には必要ないかもしれないよ。タンがやたら出る、とかがそのサインらしい。
余計な処置をしないで穏やかに。

よりよく生きるための選択肢が大洲にはしっかり確立されてます。
寝たきりでも安心!

大洲では色んな関係者が、ご家族を支えますよ!

私は在宅福祉推進委員なんだけど、
あんまりする事ないのよねえ。
なんかする事ないかしら?
新介護切符制度の取りまとめとかするらしいんだけど、河辺には必要ないって以前言われちゃったのよね。
決められた助け合い活動(ゴミ出しとか話し相手とか色々)すると、いくらかお金がいただけます。
今まで好意でしてた事にお金を絡ませてほしくない的な。

とりあえず、先日の後援会の内容、老人クラブの総会で見てもらおうかと計画中〜。
そこで、この冊子配ってもいいかな?
「よそではこんな感じだけど、うちではこんなんよー」って。
兼光先生にレクチャーしてもらおうか?あーでも、もう話した内容かもしれんわなー。
各地区老人クラブで、先生呼ばれて色々講演してるんよね。うーん?どうかな?

1人じゃわからんけん、各方面に相談だ!o(・x・)/オー!

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