大宇陀2日目

朝ごはんは、昨日の鍋の残り材料でうどん!みんなで鍋をつついて食べました。
街では「えべっさん」があって、この日は色々イベントがあったそうなんだ。昨日のパワフルMr.ハーブハンター?は、町並みガイドで11時から活躍とか。
地域おこし協力隊のメンバーも、お祭りの手伝いで一足先に会場へ。
私は愛媛まで帰らんといけんし、薬草園だけサクッとみて帰る予定でみんなと別れる。
葛粉屋さん。ここで製造してる?っぽい?カウンターで300円払って薬草園へ。
店の奥の扉を出ると、葛粉製造の道具がいっぱい置いてありました。
これでガガッと葛の根粉砕するのね〜。オケとか、乾燥させる入れ物とかいっぱいあった。
昔の作り方の資料。
河辺の脱藩の道記念館みたいなとこに展示してあった。
電気は自分でつけて観覧する。
資料館を抜けると、山を登る途中にも薬用植物が植わってるんだが、てっぺんまで行くと倉庫や小屋があって薬草園が広がってた。
今は、冬でみんな休眠中〜な感じ。
しゃあないわね。
立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花、だっけ?
鍼灸大学の授業にて、「この歌は、薬効を覚えるのにもいいんだよ」ってなことを教わった記憶が蘇る。
見事に休眠中( ´∀`)
と、いうわけで見学をし、ここの葛を使ったお菓子が食べれるというので、
葛の館へ。
くずきりと葛餅があって、
葛餅にしました。
注文すると、そこから練って、外はひんやり、中はホットな葛餅。
甘くて、よく炒り上げられた香ばしいきな粉とともに美味しく頂きました。

さて、そっから、まっすぐ愛媛に帰ればいいものを、奈良、吉野、、、、うーん、天河神社?!実は近くね?って事で、距離感覚が麻痺した私は1時間ほどかけて天河弁財天へ向かうのでした。。。
ここでも雪に遭遇☃️
標高あるのね〜と思いながら、帰りのコーヒーを探しつつ神社へ向かう。
神社へ着いたよ〜!ここは鈴が有名。超パワースポットなのだ!
なのに〜鈴がないのよねえ〜(*´∇`*)?どこかしらー?
したら、拝殿の入り口付近に寄付のお願いが、、、
今、鈴を磨いてるらしい。そして、麻縄のカンパをしてる。
磨き終わるのは4月中ば。
詳しくはこちら
神社に来たらおみくじ!
引いたけど読めません。(〃ω〃)
信心すべき神様はわかったけどさ。
あと、失せ物出ず、旅立ちよし、勝負事あかん、何事も苦労ほどに、、なんだろう?
読める方、読んでほしいです。
お願いします。

せっかくここまで来たんだから、この土地のものが食べたい。
そして帰る道中の目覚まし用コーヒーをゲットしたい!
テイクアウトできるとこがあるといいなー、できたら、ここでもIターンとかで頑張ってる人の店がいいなーと思っていたら、ありました。
神社から出てすぐ近くの辻に。

Oh Tree 山本 晋也 さん | 奈良びとの暮らし | 奈良移住サイト 奈良に暮らす

標高2000m級の峰々が連なる大峯山脈、清らかな河川や深い渓谷など、大自然に恵まれた美しい天川村。この村の神秘さに導かれるようにやってきたのが、山本晋也さん一家だ。晋也さんは、天河大辯財天社すぐ近くのカフェ『Oh Tree』の店主。妻の紀子さんと協力し、天川産など近郊の食材による定食、自家焙煎コーヒーや店オリジナルのハーブティーなどを提供している。 村に越してきて早3年。山本さん一家は、村営住宅に住んでいた移住当初から、村人との交流を大切にしたり、人足の手伝いをしたりと積極的に地域に溶け込んできた。すると村人から、「一軒家が空いているから貸そうか」「空き店舗があるから、料理できるんなら店をしたらどうや」と声をかけてもらえるように。「誰かから巡ってきたものは、何かのメッセージ。なんでも聞き入れて、やってみるようにしています。巡ってきた流れに感謝し、“今、生きること”を思い切り楽しませてもらっています」 今では村にすっかりなじみ、カフェに通ってくれる常連の村人もできた。長男の昊弥くん出産のために紀子さんが入院していた頃は、ご近所や園長先生が長女の実弥ちゃんの面倒を見てくれたことも。「“子どもが宝だ”と村の人がよくおっしゃるんです。村が一緒になって子どもの成長を見守ってくれて、子どもたちは皆のびのび育っています」。自然の豊かさだけでなく、子育て環境にも恵まれていることに感謝しているという。 天川村に来る前は、料理人として各地を飛び回っていた晋也さん。京都の料亭で修業していた頃は、いつか店を持ち、有名になることを夢見ていた。その後、オーストラリアの日本料理店に勤務。ここで、環境から考えるオーガニック料理の考え方や、ゆったりとした時間が流れるオーストラリアと日本の価値観の違いに気付いたことが、大きな転機となった。帰国後は、自然豊かな福島や兵庫に身を置き、農業を通じて自然を体感するように。知人が移り住んだ天川村へ遊びに来るうちに村の魅力を感じ、天河大辯財天社の特別開帳の日に来た時は、直感で「ここに住むことになるだろうな」と心に決めていたそうだ。 現在、カフェを営みながら、家近くの畑で野菜を育てたり、自家製味噌や梅干しを仕込んだりと、自然の流れのままに暮らす毎日。村人に教えてもらいながら、豆茶の栽培、米麹、麦麹作りなどのあらゆる挑戦を楽しんでい

www.okuyamato.pref.nara.jp

頼んだのは、左上からチャイ。
スパイスの効いた紅茶ね。
私はチャイ、好きなのだ。
中央は特製味噌で下味をつけた唐揚げ定食。
そしてテイクアウトコーヒー。
テイクアウト出来るか心配してたんだけど、玄関に「飲み物テイクアウトしてます」って張り紙してあって安心した。

このお店、私の好きなアイテムがそこかしこに。水晶、オーガニック系アイテム、手作り梅シロップ、ホツマツタエ。。。。
通いたいわこの店。置いてある本読み漁りたい。遠いけどね。
「今度子供も連れて来ます」と言ったものの、来れるんかいな?と思い
つつ立ち去る。
今回の旅は、Iターンで頑張ってる人らにたくさん会えたのが一番良かったな。また明日からがんばろーって思う。
帰り道の高速にて、saから出ると、「追越禁止作業中」という電光掲示版を背負った車と、作業中らしきでっかい車2台が60キロくらいで3台前の車の前をゆっくり走る状態に。
松山道に入るまで延々といた。途中で対向車線も同じ車が通り過ぎて、除雪車だと確認できた。高速も雪降ってたんよー。
けど全然積もってなかった。。なぜ出動したのか不明な感じやった。早く帰らせて欲しかったのに〜。
今日の午前中、早速葛湯を飲んでみましたよ。河辺の景色とともに。
漢方薬っぽかった!
手前のお菓子は薬草園で買った和三盆と葛粉のお菓子。
宿泊したとこで買いました。
赤米を使ってるからこの色なんですね〜。
風味も、普通のお酒とは違います。うまく言えないんで申し訳ないけど。
これは、おまけ。
ストーブの上で煎り玄米を製造中。
5合分一気に出来るか確かめてます。
無農薬のお米、うちで作ったやつ。

雑記。
葛は斜面に生えてるのを掘るべし。
1人でなしに大人数がいい。嫌にならない。
手絞りじゃなくて洗濯機の脱水機で絞ると速いけど、どうかなー?って話。
あと10年くらいで葛の根堀尽くす勢いらしい。
外国の人は意外と日本家屋のしんしんと冷えるのは苦手。
うーんこんなもんかなー。

以上!報告終わり!

0コメント

  • 1000 / 1000