スコーレ大成
3/11(日)13:30から、
大洲の大成地区の「おおなる工房」さんにて、「お醤油って?」という題で勉強会がありました。
午前中は松山のゆめのたねラジオの収録で、大成に直行したら早めにつきすぎた。
時間を持て余したので「おおなる工房」さんをスルーしてドライブしてみました。
すると、こんな看板がドーン!と右手に見えました。
中江藤樹ってここの出身なのね。
大洲では大人気の先生です。
これも有名。見事ですよ〜!
右下のマップには、今日の目的地「おおなる工房」が。
この看板も、今回のイベントのメンバーが作った様ですよ!
これの正面には小学校があるのに、地図に記載されてないのでなんでか聞いたら、廃校になって、今年プール側から壊されて行くそうな。
奥に「つつじ公園」と看板が。。。
ちょっと昼寝してからおおなる工房へ。
中に入ると、商品がずらっと!
もう醤油屋さんになってました。
ラベル?に、仕込み年月日や樽の番号が書いてあるのがここのこだわり。
愛媛県産の原料などもこだわってます。
味噌もあります。
鰹節はお友達のところのだそう。
ここも、本物志向で堅い鰹節を作ってるんだって!
隣の間にはお雛様が。
だいぶ骨董品っぽい。
今日の資料?
真ん中が、辰巳醤油の。
右のが鰹節の。
左のはこれも本物にこだわってるパン屋の友達のイベントチラシ。
お友達は、「ル・シュクレール」というこだわりのパン屋さん。
今度4/29(日)に内子座でトークショーするって。
左の方が今回の先生。
梶田さん。
醤油屋の長男に生まれるが、周りの期待通りに後は継がないぞ!と、言いつつ東京農業大学醸造学科を卒業の後、ジャスコに就職。
予算をもらって商品を仕入れて売っていた。とても楽しかったが、ふと、「真っ当な食を売ってるのかな?」という壁にぶち当たる。
休みもらって実家に帰って過ごしてると、昔のことを色々思い出し、自分のアトピー体験を振り返り「食事って大事だ」「うちの醤油ってすごいことしてるんだな」
と気づき醤油屋の道を歩くことにした。
左が1年目の醤油、右が2年目。
コップのは、味見サンプル。
醤油をちょっと垂らして、水で薄め、
市販品と味比べ。
お腹減ってって、両方ともうまかった(´∀`*)市販品はうちから持って来たいつものキッコーマン丸大豆醤油。
馴染みすぎてる味なもので。
お吸い物飲んでるみたいやった。
辰巳醤油さんのは、トロミがある。
お土産に生醤油を頂いたので、
うちの子に食べてもらった。
「味が濃い。塩辛いって辛さじゃなくて、梅干しを混ぜた時に似てる」と言ってました。
うちは、梅干しと醤油って時々混ぜて色々使う。
醤油だけで、梅干しが加わった様な旨味が追加されてるって事かな?
醤油について、醤油屋の歴史、大豆の状況、醤油ができるまで、醤油の種類などみっちり教えていただきました。
長くなるから、また今度にしようか。
私が書くの疲れてきた。
最近朝6時起きで肉体労働してるので、ちょっとお疲れ気味。
今回はお弁当付き。ここもこだわりのお店。じいちゃんばあちゃんが息子には迷惑かけたくない。元気なうちは、人の役に立つことをしたいとやってるお店だそう。
息子さんも都会で修行して帰ってきて一緒に料理を作ってるんだって。
どれも美味しかったです。
これで1500円だったかな?
私だったら、四苦八苦してこんな料理を作った日にゃ、1500円で販売するなんて絶対できない。激怒だね。
まー好きな人は、簡単に作るのかもしれないけどさ。
私料理苦手だし、だから労力に見合わないと思う。
田舎の料理屋さんって、安売りしすぎだと思う。
河辺の養老屋さんの料理もすごいのに、お弁当は1,000円からやるって。
河辺の養老屋さんも、大阪でバリバリ料理屋さんやってて帰ってきた人でね、それはそれは綺麗で美味しいものを作ってくれるんだよ。
と、いうわけで、大洲にはこだわりのいい店が色々あってお安いとこも多いということで。
(やたら安いのはよくないと思う。いい店が続かなくなるのは社会の多大な損失である。いい店はできるだけ買って支えるのが1番だよね。)
みなさん、春の観光シーズン、
大洲には色々いいもんがあるので、
食べて、体験して楽しんでいただけたらと思います!
いちご狩りとかもいいよね〜!
では!
0コメント