栽培中のハーブ達

今回はハーブの説明をば。
トップバッタ〜

エキナセア〜

キク科です。
北アメリカでは万能薬として
「インディアンのハーブ」と呼ばれていたらしい。虫刺されの手当てとか。
エキナセアティーは、免疫を活性化させる免疫賦活作用や、抗ウイルス作用、抗感染症作用があり、風邪やインフルエンザなどのあらゆる感染症の予防や治療に効果があるといわれています。2週間連続で飲んだら、1週間は休む。飲み続けるハーブではなさそう。
こんな風によく茂っています。

桔梗。

もうすぐ咲きますね。
漢方薬では根っこを使います。
止咳、去痰、排膿などの効能があり、咳嗽(せき)、喀痰(痰を出す)、咽喉の痛みなどに使うんと。
坂本龍馬はー桔梗紋だっけ?
あー、「組合角に桔梗」だって。
たくさん増えたら、根っこ掘ってもいいけど、現在増やし中でーす。

和ハッカ。

薄荷と漢字では書く。
束ねたところ。
ガムのスースーする主成分であるメントールの抽出には欠かせない植物。
北海道が有名、だった。
漢方的には、薄荷葉として全草を使う。
解表、透疹などの効能があり、感冒(かぜ)、頭痛、咽頭痛、皮膚掻痒症胃痛などに。使いすぎ注意!
またハッカに近い植物としてミント類があるが、違うんだよー。
カモミールとラベンダー

カモミールから。

キク科
地上のリンゴ(香りが)とか、マザーズハーブ(効能的に)とか言われる。
鎮静、抗炎症、抗痙攣、発汗、消化促進、抗菌、殺菌、利尿、嘔吐予防
女性の強い味方。寝つきが良くなるとか、ストレス緩和とかも。化粧品にも、「カミツレエキス配合」とか書いてあったりする。カミツレ=カモミール。お肌や目の疲れに良いので、ハーブティー飲んだ出がらしで、パッティングや目の上に乗っけて温めてあげると良いらしい。

ラベンダー

シソ科
ハーブの女王的な存在。
イライラを鎮めたり、炎症を抑え殺菌作用も。これがあれば、何にでも対応できる気がするハーブ。
馴染み良いよね。
真正ラベンダーがいいけど、河辺にあわなかったら育たないので、育つ品種で行きます。

ドクダミ

じめっとしたとこに生えてる。
苗代も世話もいらない。臭いが独特。
十薬とも言って万能薬的存在。センブリ、ゲンノショウコと並んで日本の三大薬草って言われる。
漢方では魚腥草
効 能/清熱解毒、利水通淋、消腫
湿疹や皮膚炎の他に肺炎や気管支炎・大腸炎・膀胱炎などにも利用することができます。

こんな感じかなー
他に、セントジョーンズワート、レモンバーム、カレンデュラ、セージ、ローズマリー、バジル何種類かなどなど苗を立てて増やす途中であります。
増えたら、順次ブレンドティーで出しますので、よろしくお願いします!

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